メイキング

<その1>


− 主線 −


ここで掲載している描き方は、今現在の描き方で、
以前は主線を描くと、そのまま影の部分も軽く付けていたのですが、
修正したい場合、今まで描いた部分も消すことになってしまうので、
最近は主線のみを先にしてます。

−−−−−

先ずは、絵のメインの線を描きます。
最初に顔の向きとか目や鼻などの位置を大体で良いので
簡単に線等で薄く引いてから描き始めると、目安になりやすいかと。

描く順番は、人それぞれだと思いますが、浅羽の場合はイラストもですが、目から描き始めてます。
目→鼻→口→輪郭…
あとは、元の写真によりけりで、眉だったり、髪だったり、胴体だったり…と変化します。
例えて言うなら、前髪が長い場合は、眉を描くのは髪を描いた後だったり、といった感じですかね。


あとは、写真等を見ながら描く。
としか言いようがなかったりしますが(汗)

目を描いたら、目のどの部分と同じ位置に鼻の頭がきているかとか見ながら描くと、
その先の目安にもなりやすいかと。


取り敢えず一通り描けたら、浅羽の場合は一度スキャンしてPCに取り込み、一度チェックしてます。
自分の場合ですが、そうすることで客観的に違う視点から見ることが出来、
下書きのバランス等々気になる部分が見えてきたりするのです。

その部分を修正し、またチェックして、自分で良いと思ったら下書きは終了です。


今回の下書きの完成図はこんな感じです



      

   



←BACK  GALLERY TOP  NEXT→